2013年11月28日

ホワイトハウス・ダウン

〈2013年映画感想41本目〉


ホワイトハウス・ダウン

WHITE HOUSE DOWN
2013年 アメリカ 131分
監督:ローランド・エメリッヒ
配給:コロンビア映画/ソニー・ピクチャーズ・エンターテインメント
出演:チャニング・テイタム,ジェイミー・フォックス,マギー・ジレンホール,ジェイソン・クラーク,リチャード・ジェンキンス,ジョーイ・キング,ジェームズ・ウッズ

 テロ組織に占拠されたホワイトハウスを舞台としたアクション映画。ジェームズ・フォックスが演じるソイヤー米国大統領を救出する為にホワイトハウスに潜入する大統領警護官を志望する警察官の活躍が描かれます。一般観光客がホワイトハウスを鑑賞中にテロ組織の襲撃を受けるという妙に現実感のある序盤の展開は結構好み。但し,実際にホワイトハウスが占拠された後はチャニング・テイタム演じる警察官ジョン・ケイルのひとり舞台。一気に娯楽性は高まるものの現実感は薄れてしまいます。ジョン・ケイルと行動を共にすることになるソイヤー大統領との掛け合いも軽くて緊張感を失わせている気がしてなりません。このあたりはちょっと残念だったかなあ。一方でジョン・ケイルの娘エミリーの意外な活躍が目立つのは面白かった。彼女が携帯電話で撮影した動画をwebに配信したことからテロリストの身元が判明し,最終的に人質もろともホワイトハウスを爆撃しようとした米空軍の戦闘機が寸前で攻撃を回避したのも彼女あってのこと。御都合主義的なものを感じざるを得ませんが,どうせ娯楽映画なら此処まで徹底するのも悪くないかと思います。エミリー役のジョーイ・キングは最近よく見る女優ですね。今後の彼女の活躍に期待したいものであります。ほぼ同時期に公開された『エンド・オブ・ホワイトハウス』と似たり寄ったりという感想が否めない作品でありました。後発である分,此方の方がやや不利かなあ。アクション映画としてはそれなりに面白く楽しんだのですけれどね。この類の作品が好きならば楽しめるのではないかと思います。
posted by 森山 樹 at 22:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 感想(映画館)