2014年02月26日

獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ

〈2014年映画感想4本目〉
獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ
2014年 日本 63分
監督:坂本浩一
配給:東映
出演:竜星涼,斉藤秀翼,金城大和,塩野瑛久,今野鮎莉,丸山敦史,鈴木勝大,馬場良馬,小宮有紗,松本寛也

 毎年恒例のスーパー戦隊VS映画。今回は『獣電戦隊キョウリュウジャー』と『特命戦隊ゴーバスターズ』が中心になりますが,それに加えて『恐竜戦隊ジュウレンジャー』と『爆竜戦隊アバレンジャー』も重要な立ち位置を占めているのが嬉しい。宇宙大恐竜ボルドスの侵略から地球を守る為に戦うスーパー戦隊たちの姿が描かれます。キョウリュウジャーとゴーバスターズがそれぞれの立ち位置で共演するというのはやはり楽しいです。また,敵としては懐かしのグリフォーザーとガイルトンが新たな姿で登場する他,ゴーバスターズと激闘を繰り広げたエンターとエスケイプも復活。特にエスケイプは大好きなので本当に嬉しかった。勿論,あの印象的な名乗りも見せてくれます。そして何よりも恐竜戦隊ジュウレンジャーのティラノレンジャーことゲキと爆竜戦隊アバレンジャーのアバレッドこと伯亜凌駕,アバレブルーこと三条幸人が登場するというのはやはり感涙ものであります。アバレイエローの樹らんるにも登場して欲しかったけれど芸能界を引退しているから無理だったのだろうなあ。また,ゲキ以外の恐竜戦隊ジュウレンジャーの4人も当時演じた本人がきちんと声をあてているというのがたまりません。プテラレンジャー・メイの声が千葉麗子ということを知ったときの驚きは大きいものがありました。事前に情報仕入れていなかったのは大正解だったように思います。物語としては如何にもお祭り映画ということで可もなく不可もなくといった感じかな。キョウリュウジャーとゴーバスターズを中心としたスーパー戦隊の活躍を大いに堪能できる素敵な作品でありました。なお,最新作『烈車戦隊トッキュウジャー』も出演していますが,他のスーパー戦隊との絡みは全くなし。これは今後の劇場版の中で生かされる設定となるのか楽しみにしたいと思います。
posted by 森山 樹 at 22:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 感想(映画館)

2014年02月23日

ルートヴィヒ

〈2014年映画感想3本目〉
ルートヴィヒ
Ludwig II
2012年 ドイツ 140分
監督:マリー・ノエル,ピーター・ゼアー
配給:ブロードメディア・スタジオ
出演:ザビン・タンブレア,セバスチャン・スキッパー,エドガー・セルジュ,ハンナー・ヘルツシュプルンク,トム・シリング

 19世紀のバイエルン国王ルートヴィヒII世の半生を描いた歴史映画です。ルートヴィヒII世は後に“狂王”と呼ばれる人物。世界史を趣味とする者としては興味深い存在のひとりであります。為政者には理想と現実の両方と真摯に向き合うことが要求されますが,あまりにも理想主義的でありすぎたということが彼の最大の悲劇なのでありましょう。しかし,その理想主義の発露としてノイシュヴァンシュタイン城やリンダーホーフ城が今もその輝きを失っていないのは人類史における確かな遺産でもあります。物語は父王マクシミリアンII世の死に伴う即位からシュタルンベルク湖畔での謎の死までが描かれます。概ね史実に即した展開ではありますが,歴史上の事件の順番を入れ替えている箇所が幾つかあることは気になりました。歴史映画である以上,基本的には歴史どおりに描いて欲しいと思うのですよね。また,史実ではルートヴィヒII世と友情に似た関係を保ったプロイセンのビスマルク首相との描かれ方が微妙だったことにはやはり不満が残ります。理想主義者のルートヴィヒII世と現実主義者のビスマルク首相は本来ならば正反対の相容れない存在である筈なのですが,それが故にかえって互いに好意を抱きあっていたということはやはり表現して欲しかった。とは言え,ルートヴィヒII世の理想に包まれた悲劇の生涯を俯瞰するには最適の作品であることもまた事実。ルートヴィヒII世を演じるザビン・タンブレアの神経質で線の細い貴公子然とした姿はルートヴィヒII世の印象そのままでありました。少なくとも世界史趣味者としての観点からは十分に楽しめた作品であります。いつか,彼が残したノイシュヴァンシュタイン城を訪れたいと思います。戦争を厭い平和主義を掲げ,芸術の中で一生を終えたいというのは或る意味で自分の理想でもありますから。華やかなバイエルン宮廷の衣装装束も見どころのひとつであります。
posted by 森山 樹 at 16:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 感想(映画館)

2014年02月02日

2014年2月映画観賞予定

2014年2月の映画鑑賞予定は下記のとおり。
『かぐや姫の物語』(公開中)
『エンダーのゲーム』(公開中)
『アメリカン・ハッスル』(公開中)
『ザ・イースト』(ピカデリー 公開中)
『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』(公開中)
『スノーピアサー』(センチュリーシネマ02.07公開)
『エージェント・ライアン』(02.15公開)
『キック・アス/ジャスティス・フォーエバー』(02.22公開)
『劇場版モーレツ宇宙海賊』(TOHOシネマ名古屋ベイシティ02.22公開)
『ホビット 竜に奪われた王国』(02.28公開)

1月末のインフルエンザの影響で予定がかなり狂ってしまっています。
『エンダーのゲーム』は早めに観賞してしまいたいもの。
但し,近場では字幕版の上映があまりにも少ないのですよね。
最悪は吹替版で我慢せざるを得ないかもしれません。
『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』と『ホビット 竜に奪われた王国』は楽しみ。
『ホビット 竜に奪われた王国』は来月回しの公算ですけれども。
『キック・アス/ジャスティス・フォーエバー』も見逃せません。
クロエ・グレース・モレッツ好きとしては大いに期待しています。
後は『エージェント・ライアン』も間違いなく観賞することになるでしょう。
『劇場版モーレツ宇宙海賊』は思案しどころ。
TVアニメ版は全くの未体験なのですよね。
上映劇場もやや微妙なところであります。
今月も6〜7本は最低観賞したいものであります。
その為に健康管理に気をつけて予定を組まねばなりません。

2月はワーナーマイカルシネマのモバイル会員はいつでも1300円で観賞できます。
こういう企画はちょっと嬉しいですね。
他の劇場でも是非導入して欲しいものであります。
posted by 森山 樹 at 10:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 鑑賞予定

2014年02月01日

2014年1月映画観賞記録

2014年1月に鑑賞した映画は以下のとおり。
・鑑定士と顔のない依頼人
・楊家将
・ルートヴィヒ
・獣電戦隊キョウリュウジャーVS特命戦隊ゴーバスターズ
・大脱出
・皇帝と公爵

2014年最初の1か月は6本の映画を観賞。
本当は更に2本観賞するつもりだったのですけれど計画変更を余儀なくされました。
月末に罹ったインフルエンザが全ての敗因であります。
観賞出来なかった『エンダーのゲーム』と『かぐや姫の物語』は再度挑戦したいと思います。
1月は6本の映画の全て制作国が別々というのが面白い。
お気に入りは『楊家将』と『ルートヴィヒ』かなあ。
特に『楊家将』の外連味に満ちた中国武将対決は燃えるものがありました。
『ルートヴィヒ』はバイエルン王国の狂王ルートヴィヒ2世を描いた歴史映画。
歴史的事項そのままというわけではありませんが非常に面白かったです。
ビスマルクとの奇妙な友情が描かれるともっと嬉しかったなあ。
『鑑定士と顔のない依頼人』は芸術ミステリィとして十分に楽しい。
但し,最後の急展開はやや強引な印象があります。
爽快感に乏しいのも後味の悪さに繋がっているかなあ。
『大脱出』は結局スタローンとシュワルツェネッガーのアクション映画だよね。
もう少し知的な脱出計画が描かれるかと期待していたのになあ。
まあ,無駄な爽快感のある作品ではあります。
細かいことを指摘するときりがなくなるだろうけれどね。
『皇帝と公爵』はナポレオン戦争期のポルトガルを舞台とした群像映画。
題名はかなり偽りがある感じがしないでもありません。
もう少しウェリントン公爵が活躍するのかと思っていたのだけれどなあ。
これはこれで満足の作品ではありますけれどね。

感想は滞りがち。
特に2014年の観賞映画は積極的に感想を書きたいと思います。
2013年の積み残しも徐々に解消していくつもり。
何とか春先までには完了できればなあと思っています。
posted by 森山 樹 at 15:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 鑑賞記録