2013年08月18日

ジャンゴ 繋がれざる者

〈2013年映画感想13本目〉
ジャンゴ 繋がれざる者
Django Unchained
2012年 アメリカ 165分
監督:クエンティン・タランティーノ
脚本:クエンティン・タランティーノ
配給:ワインスタイン・カンパニー/ソニー・ピクチャーズ
出演:ジェイミー・フォックス,クリストフ・ヴァルツ,レオナルド・ディカプリオ,ケリー・ワシントン,サミュエル.L.ジャクソン,ウォルトン・ゴギンズ,ドン・ジョンソン,ローラ・カユーテ,デニス・クリストファー

 クエンティン・タランティーノ監督による西部劇映画。因みにタランティーノ映画を鑑賞するのはこれがj初めてだったりします。意外に機会がなかったのですよね。妻を攫われた男による復讐を描く王道の物語でありますが,それが故に娯楽に徹しており,充分に楽しめます。尤も,血腥い描写に若干辟易したのも事実ではありますけれども。主人公の黒人奴隷ジャンゴを演じるジェイミー・フォックスも然ることながら,ジャンゴに助力する賞金稼ぎドクター・シュルツ役のクリストフ・ヴァルツと宿敵となる大農場主カルヴィン・キャンディ役のレオナルド・ディカプリオの存在感が実に素晴らしい。特にレオナルド・ディカプリオの悪辣で加虐趣味的な演技がたまらないです。こういう悪役も意外に似合っていますね。ジャンゴとシュルツ,キャンディの機知に溢れた会話は見どころのひとつと言っても過言ではないでしょう。歴史的に正確ではないなどの様々な批判要因はあるでしょうが,純粋な創作物として考えるならばそれ程に問題はないかと思われます。結局は力で問題を解決してしまうという結末に強烈な皮肉を感じましたけれども。3時間弱という長丁場故にやや冗長さを覚えるところもありました,基本的には終始楽しむことが出来た作品でした。もう少し残虐な描写が控えめだったら,なお評価は高かったかもしれませんけれどね。
posted by 森山 樹 at 16:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 感想(映画館)
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