2013年09月16日

オズ はじまりの戦い

〈2013年映画感想15本目〉

オズ はじまりの戦い
OZ the great and powerful
2013年 アメリカ 130分
監督:サム・ライミ
脚本:ミッチェル・カプナー,デヴィッド・リンゼイ=アベアー
配給:ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ
出演:ジェームズ・フランコ,ミシェル・ウィリアムズ,レイチェル・ワイズ,ミラ・キュニス,ザック・ブラフ,ジョーイ・キング,アビゲイル・スペンサー,ビル・コッブス,トニー・コックス

 『オズの魔法使い』の前日譚としてインチキ奇術師オスカーが偉大なる大魔術師オズへと成長する姿を描いた物語。原作ではなく,1939年制作の映画『オズの魔法使い』に繋がる物語として描かれているのが特徴的と言えます。オズの世界に辿りつく前の元の世界が白黒で描かれているのもその一端なのでありましょう。大魔術師オズだけでなく南の善き魔女グリンダやマンチキン族ら〈オズの魔法使い〉の世界には欠かせない人物が登場するのは素直に嬉しい。東の魔女エヴァノラと西の魔女セオドラの名前は本作独自のものかな。物語は王道といって差し支えないものでありますが,何よりもオズの不思議な世界の表現がそれだけで楽しい。オスカーとともに旅することになるフィンリーと陶器の少女の存在感も素晴らしいです。殊に陶器の少女の魅力は格別なもの。ミシェル・ウィリアムズが演じる南の善き魔女グリンダも美しいね。逆に西の魔女セオドラの描かれ方は不憫に思います。これ,もうちょっと救いがあっても良かったのではないかなあ。何はともあれ,個人的にはかなり楽しめました。幼い頃に読んだ児童文学を改めて映画という媒体で触れるというのも興味深いものであります。意外に『オズの魔法使い』について覚えている自分に感心しました。それだけ強い影響を受けているということなのかもしれません。
posted by 森山 樹 at 14:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 感想(映画館)
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/75799583
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック