2013年10月20日

エンド・オブ・ホワイトハウス

〈2013年映画感想28本目〉


エンド・オブ・ホワイトハウス
OLMPUS HAS FALLEN
2013年 アメリカ 120分
監督:アントワーン・フークア
脚本:クレイトン・ローテンベルガー,カトリン・ベネディクト
配給:フィルム・ディストリクト/アスミック・エース
出演:ジェラルド・バトラー,アーロン・エッカート,モーガン・フリーマン,リック・ユーン,アンジェラ・バセット,アシュレイ・ジャッド,メリッサ・レオ,ロバート・フォスター,ラダ・ミッチェル

 北朝鮮のテロリストに占拠されたアメリカ大統領官邸ホワイトハウスを舞台としたアクション・スリラー映画です。あのホワイトハウスが急襲を受け占拠される画面はなかなか衝撃的。現実的にはあそこまで容易く占拠されることはないと思うのですが,不可侵である筈のアメリカ本土が直接攻撃を受けるという嫌な現実感を覚えてしまいます。物語としては基本的に元シークレット・サービスのジェラルド・バトラーが大暴れ。テロリストが占拠するホワイトハウスから大統領の息子の救出とテロリストの殲滅をほぼ単独で成し遂げてしまいます。このあたりは流石に荒唐無稽だけれども,娯楽映画としては緊張感に満ちていて素直に楽しい。アメリカ国防総省と極秘に情報のやり取りを行いながら作戦行動を完遂する姿が実に格好良いです。但し,物語に突っ込みどころが多いのも事実。とは言え,純粋な娯楽映画として目くじらを立てる必要性は全くありません。燃やされた星条旗が随所に映る演出にややプロパガンダとしての意図を感じてしまいますけれども。ホワイトハウスへの爆撃や派手な銃撃戦などアクション映画としては正統派で楽しめます。物語の性質上仕方がないことではありますが,やや残虐な場面が多かったことには辟易しましたけれど,それは覚悟しての鑑賞なので問題ありません。大統領夫人を救えなかった過去を持つジェラルド・バトラーとアメリカ大統領役のアーロン・エッカートの友情も素直に楽しむことが出来ました。個人的にはそれなりに満足の作品であります。
posted by 森山 樹 at 12:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 感想(映画館)
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