2013年10月25日

ファインド・アウト

〈2013年映画感想30本目〉


ファインド・アウト
Gone
2012年 アメリカ 94分
監督:エイトール・ダリア
脚本:アリソン・バーネット
配給:サミット・エンターテインメント/ショウゲート
出演:アマンダ・サイフリッド,ジェニファー・カーペンター,ダニエル・サンジャンタ,セバスチャン・スタン,ウェス・ベントリー,キャサリン・メーニッヒ,エミリー・ウィッカーシャム,マイケル・パレ

 連続女性失踪事件に巻き込まれた妹の行方を追う女性の姿を描いたサスペンス・スリラー映画です。主演のアマンダ・サイフリッドをお目当てに鑑賞した作品ですが,不満は多いながらも意外に楽しめました。かつて自らが拉致監禁され,妹が同一の犯人によるものと思われる失踪事件に巻き込まれた姉の姿を好演しています。特に後半の鬼気迫る描写はこれまでのアマンダ・サイフリッドには見られなかったもの。その美貌故に更に凄惨さを増しているように思います。但し,ミステリィとしてはやはり突っ込みどころが多いのは残念。アマンダ・サイフリッド演じるジルを虚言癖の妄想狂として扱ってまともに捜査を行わない警察が屑過ぎます。アメリカの警察事情は知る由もありませんが,流石に此処まで酷くはないのではないかなあ。そんな警察の中で唯一ジルに好意的だったウェス・ベントリー演じるピーター・フード刑事も思わせぶりな立ち位置だったにも関わらず結局は特段の見せ場を与えられず。いまいち存在感が謎のままに終わっています。唯一の友人であるジェニファー・カーペンター演じるシャロンの協力を仰ぎながら,結局はジルが独力で妹を拉致した犯人を追い続ける物語なのですよね。それはそれで悪くはないのですが,もう一捻り欲しかったところであります。後半の高まる緊張感は素直に魅力的でありましたけれども。個人的にはアマンダ・サイフリッドの美貌を存分に堪能出来ただけで十分に満足でありました。
posted by 森山 樹 at 22:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 感想(映画館)
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