2013年11月10日

サイレントヒル:リベレーション

〈2013年映画感想34本目〉


サイレントヒル:リベレーション
SILENT HILL: REVELATION
2012年 カナダ/フランス/アメリカ 94分
監督:マイケル・J・バセット
脚本:マイケル・J・バセット
配給:オープン・ロード・フィルムズ/ライオンズゲート/プレシディオ
出演:アデレイド・クレメンス,キット・ハリントン,ショーン・ビーン,キャリー=アン・モス,マルコム・マクダウェル,マーティン・ドノヴァン,ラダ・ミッチェル,デボラ・カーラ・アンガー

 同名のゲームを原作としたホラー映画の第2作目。原作ゲームは殆ど遊んだことがない上に映画版の前作も鑑賞していないので,いまいち設定が分からない部分があったのは残念。但し,同じ系統に位置するであろう『バイオハザード』よりもホラー映画色が強かったのは嬉しかった。『バイオハザード』は『バイオハザード』で大好きな作品ではあるのですけれどね。日常に忍びよる非日常の影,そしてサイレントヒルでの奇怪な冒険はホラー映画の常套として素直に楽しみました。結構な重要人物かなあと思っていた私立探偵ダグラス・カートランドが序盤であっさりと退場したのは少し唖然としましたけれど。主人公である少女ヘザー・メイソンと冒険を共にする少年ヴィンセント・スミスとの因縁も王道として楽しい。葛藤せざるを得ない恋というのはやはり娯楽の定番かと思われます。物語としては前作を鑑賞していないと説明不足に思える点があるのは残念。但し,特にサイレントヒルの跋扈する異形の造型は非常に好みでありました。マネキン・モンスターの生理的嫌悪感は秀逸。レッド・ピラミッドとミショナリーによる異形同士の戦いも見応えがありました。異界に取り残された妻ローズを取り戻す為にサイレントヒルに留まる決断をしたハリーも素敵。原作の雰囲気を云々言うことは自分には出来かねますが,一個のホラー映画としては素直に楽しめる作品であったかと思います。前作も機会があれば鑑賞するつもりです。
posted by 森山 樹 at 12:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 感想(映画館)
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