2013年11月24日

スター・トレック イントゥ・ダークネス

〈2013年映画感想40本目〉


スター・トレック イントゥ・ダークネス
STAR TREK INTO DARKNESS
2013年 アメリカ 133分
監督:J.J.エイブラムス
配給:パラマウント映画
出演:クリス・パイン,ザカリー・クイント,ベネディクト・カンバーバッチ,カール・アーバン,ゾーイ・サルダナ,サイモン・ペグ,ジョン・チョー,アントン・イェルチン,ブルース・グリーンウッド,ピーター・ウェラー,アリス・イヴ

 2009年に公開されたJ.J.エイブラムス監督による『スター・トレック』の続編です。この作品以外の〈スター・トレック〉に触れたことがないので,このJ.J.エイブラムス版〈スター・トレック〉が今後の基準となっていくのでしょう。個人的には前作も結構楽しんだこともあり,今回も十分に楽しむことが出来ました。熱血なジェームズ・T・カークと冷静なスポックの対立と友情が素敵なのですよね。そして何よりもサイモン・ペグが演じるスコッティがたまらなく魅力的。やはりサイモン・ペグは大好きな俳優なのだなあと実感します。扱いがやや御都合主義にも感じますが,それは目を瞑るべきところなのでありましょう。今作の敵役であるカーン役はベネディクト・カンバーバッチ。冷凍睡眠から目覚めた優性人類の指導者としての圧倒的な能力が素晴らしい。彼の戦う理由は安易な悪役というわけではなく,寧ろ場合によっては同調し得るものなのですよね。このあたりは物語に深みを与えているように思います。カークやスポックだけではなくスコッティやウフーラ,マッコイといった脇役陣にも十分な見せ場が与えられているのが嬉しい。特にスコッティとマッコイは殆ど主役級の活躍でありました。また,仲間を助ける為にその身を投げ出すことも躊躇わないカークに批判的でありながら,そのカークが死亡すると怒りに我を忘れるスポックの姿が心に残ります。今後も対立しながら友情を深めていくことになるのでありましょう。新たな〈スター・トレック〉の第2作目として存分に楽しむことが出来た作品であります。更なる続篇を大いに期待したいもの。その期待が叶えられることを望みます。
posted by 森山 樹 at 21:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 感想(映画館)
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/81302800
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック