2014年03月29日

マイティ・ソー/ダーク・ワールド

〈2014年映画感想7本目〉
マイティ・ソー/ダーク・ワールド
THOR: THE DARK WORLD
2013年 アメリカ 112分
監督:アラン・テイラー
配給:ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ
出演:クリス・ヘムズワース,ナタリー・ポートマン,トム・ヒドルストン,アンソニー・ホプキンス,ステラン・スカルスガルド,イドリス・エルバ,クリストファー・エクルストン,カット・デニングス,ジェイミー・アレクサンダー,レネ・ルッソ

 マーベルコミックを原作としたSFアクション映画『マイティ・ソー』の続篇であり,〈アベンジャーズ〉に連なる作品でもあります。なお,舞台は『アベンジャーズ』から1年後のロンドン。『アベンジャーズ』での出来事に様々な形で触れられるので観賞しておいた方が楽しめると思います。勿論,物語自体は本作だけでもきちんと完結はしているのですけれども。今回,ソーたちアスガルドの神々が戦うのはスヴァルトヘイムのダークエルフの支配者マレキス。『マイティ・ソー』及び『アベンジャーズ』で宿敵としてソーと戦い,現在はアスガルドの一室で幽閉されるロキとの共闘は燃えるものがあります。このあたりは原典である北欧神話の設定を上手く活かしているなあという感じ。ロキのトリックスターとしての存在感は過去作よりも遥かに勝っておりました。特に今作のロキの立ち位置は非常に美味しいです。敵と味方の境界線上で物語を眩惑する役を存分に果たしていたように思います。今作における最大の敵であるマレキスよりも余程に魅力的でありました。また,他方で目立っていたのがカット・デニングスが演じるダーシー。あまりにも可愛らしすぎます。本当に抱きしめたくなる感じでした。本来のヒロインであるジューンは活躍の場は多いんだけど,正統派過ぎて面白みがないのですよね。今後ともダーシーにはコメディリリーフとしての役割を担って欲しいと思います。物語としては如何にも〈マイティ・ソー〉といった出来でありました。但し,他の〈アベンジャーズ〉作品との関わりが希薄に感じたのは残念かなあ。エンドロールで登場したあの人物は『アベンジャーズ2』で大きな役割を果たすのでしょうけれども。何はともあれ,前作同様に楽しい作品でありました。更なる続篇に大いに期待したいと思います。
posted by 森山 樹 at 13:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 感想(映画館)
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