2014年05月06日

エージェント・ライアン

〈2014年映画感想11本目〉
エージェント・ライアン
JACK RYAN: SHADOW RECRUIT
2014年 アメリカ 105分
監督:ケネス・ブラナー
配給:パラマウント映画
出演:クリス・パイン,キーラ・ナイトレイ,ケビン・コスナー,ケネス・ブラナー,コルム・フィオール,デヴィッド・ペイマー,ミハイル・バシリニコフ

 トム・クランシー原作による人気映画シリーズのリブート作品です。と言っても,原作も前シリーズにも一切触れていないので今作が初めての〈ジャック・ライアン〉シリーズということになります。分析官から諜報員にジャック・ライアンがなるまでが描かれる,謂わば,導入篇的な作品といってよいでしょう。ジャック・ライアンを演じるのはクリス・パイン。表向きは投資銀行の法務監査を請け負いながら,影ではCIAの分析官を務めるという設定の為,どちらかというとアクションよりも知性派の諜報員と行った趣が強いです。飛行機内で矢継ぎ早に指示を出す場面は格好よかった。とは言え,そこはアメリカの諜報員。悪役との派手なアクションも見せてくれます。そのジャック・ライアンの恋人キャシー役はキーラ・ナイトレイ。久しぶりに見たような気はしますが,その美貌は健在。相変わらず細いよね。結果的には公私に渡ってジャックを支える存在となります。このあたりは如何にも映画的ではありますが悪くはない。ジャックを導く上司役はケビン・コスナー。年を重ねて渋い俳優になった気がします。昔はそれ程好きではなかったのだけど,今は素直に格好いいなあと思います。物語としては王道を行くもの。可もなく不可もなくといった塩梅です。それが故に安心して見ていられるのも事実。実際的には次回作以降の出来が勝負といったところでありましょう。この種のスパイ・アクション映画好きならば,それなりに楽しめる作品かとは思います。あまり期待し過ぎると裏切られることにもなりかねませんが。
posted by 森山 樹 at 17:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 感想(映画館)
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